オブラディン号へ旅行したお話

みなさんいかがお過ごしですか?

4shuR1nです。

 

今回はタイトルにあります通り旅行記的な記事です。

と言ったはいいものの本当に旅行に行ったわけではなくてですね、

「Return Of The Obra Dinn」というゲームの所謂レビューです。

 

日本語に直訳すると「オブラディン号の帰港」

このゲームのタイトルを聞いたことのある方もいるのではないでしょうか?

steamで人気のゲーム「Papers Please」の作者Lucas Pope氏

新たに手掛けたゲームということで発売前から密かに話題になってました。

僕はPapers Pleaseが大好きだったのでこのゲームを知った時に

購入を即決しました(笑)

 

さてこのゲームの内容ですが、

1803年にロンドンから喜望峰を目指し出航した東インド会社の商船オブラディン号

しかしその後喜望峰に現れることはなく消息不明となってしまった。

 

しかし4年後ボロボロの無人となってファルマスの港に姿を現したオブラディン号。

東インド会社の主任保険調査官である主人公が損害査定を行うために、

この船に何が起きたのか、乗員・乗客はどこへ行ったのか調査する物語。

 

ここまでを聞いて僕は逆転裁判みたいにサクサクいけるなぁ

という安易な気持ちで船に乗り込んだわけなんですが、

最初にビックリしたのが乗船していた人数。総勢60人! スマブラかよ...

 

しかも全員の名前と顔が一致しておらず安否情報もわからない。

しかも亡くなっている場合は死因、生存している場合はどこで生きているのか...

いやわかるわけないやん!

 

と思っていたところで手に入れたのが手帳特殊な力を持つドクロ柄の懐中時計

この懐中時計を白骨化した遺体のそばで使うと死ぬ直前に何があったのかを

残留思念として見ることができるのです。

この能力を利用して手帳に顔と名前を一致させ安否情報を記していく...

 

あらすじはこんな感じなんですが魅力は伝わりますかね?

 

僕はもう1回クリアし、まず思ったことが

2000円のボリュームではないなって思いました。

 

ストーリーがかなり複雑に入り組んでいることに加えて

60人分の情報を確かめるのはやはり至難の業

推理ゲームが苦手な方はもしかしたら途中で投げ出してしまうかも...

ただ頭を使うことが好きな人からしたらこんなコスパのいいゲームはないです。

 

そしてゲーム中の絵と音楽もどこか癖になるような雰囲気で

最後まで楽しめる(苦しめる?)ゲームだと思います。

 

気になった方はぜひ購入してみてください!

 

ちなみに僕も今2週目を配信でやっているので

手づまりしたときはVODを見るのもまた一興だと思います(唐突な宣伝)

 

P.S

LOLのプレシーズンが始まりましたがいかがお過ごしですか?

僕はtopトリンダメアができると思いウキウキしています。

色んなチャンプでグインソーが持てると思いウキウキしています。

 

TPもってTopに来る人は僕のトリンダメアが火を噴きます。(ignite

 

みなさんも楽しいプレシーズンを楽しんでくださいね。